Tor Guides
Torブリッジとobfs4 - 検閲回避のための実践設定ガイド
Torブリッジは、通常のTorリレーがブロックされている地域でもTorネットワークへの接続を可能にする非公開のエントリーポイントです。obfs4はトラフィックを難読化して深層パケット検査(DPI)による検出を困難にするプラガブルトランスポートです。このガイドではブリッジとobfs4の設定を徹底解説します。
Need this done for your project?
We implement, you ship. Async, documented, done in days.
Torブリッジの種類と特徴
利用可能なブリッジタイプの比較:
- obfs4:最も広く使われる難読化トランスポート。Torトラフィックをランダムなバイト列に見せかけ、DPIによる識別を困難にする。ロシアとイランで特に有効。
- Snowflake:WebRTCを利用したP2P型ブリッジ。ボランティアのブラウザを経由するため、IPが常に変化しブロックが困難。中国でも比較的効果的。
- meek-azure:MicrosoftのAzureサーバーをフロントとして使用するドメインフロンティング手法。Azureをブロックすることは企業活動に影響するため、中国・イランでもブロックされにくい。ただし速度は遅い。
- WebTunnel:2024年登場の新しいトランスポート。HTTPSウェブサイトのトラフィックに偽装。
ブリッジの取得方法
ブリッジアドレスを取得するための複数の方法:
- bridges.torproject.org:公式ブリッジデータベース。obfs4・Snowflake・WebTunnelを取得可能。torproject.orgがブロックされている場合はVPN経由でアクセス。
- メールでの取得:bridges@torproject.org 宛てに「get transport obfs4」というテキストでメールを送ると、自動返信でブリッジアドレスが届く。GmailまたはRiseupのアドレスから送ること。
- Telegramボット:@GetBridgesBot からTelegram経由でブリッジを取得。
- プライベートブリッジ(自前VPS):最も信頼性が高い。自分だけが知っているブリッジは発見・ブロックされるリスクが最も低い。
Tor Browserでのブリッジ設定手順
ブリッジを設定するステップ:
- Tor Browser を起動:接続画面で「接続設定」または「Configure Connection」を開く。
- ブリッジを有効化:「Use a bridge」をオンにする。
- ブリッジタイプの選択:Snowflakeは組み込み済みなので選択するだけ。obfs4ブリッジは「Provide a bridge I know」を選んでアドレスを貼り付け。
- 接続テスト:設定後にTorに接続し、check.torproject.orgでTor接続を確認。
- ブリッジの切り替え:1つのブリッジが機能しない場合は別のブリッジを試す。複数のブリッジを用意しておくことを推奨。
自前ブリッジをAnubizHostで運営
最高の信頼性を求めるなら、AnubizHostのオフショアVPS上に自前のTorブリッジを構築することを推奨します:
- 公開ブリッジと違い、発見・ブロックされるリスクが極めて低い
- アイスランド・ルーマニアの法域でブリッジ運営が法的に安全
- obfs4・Snowflake スタンドアロンブリッジの設定サポート
- Bitcoin・Monero払い、KYC不要
月額から始められる低コストVPSで、あなただけのTorブリッジを今すぐ構築してください。
関連サービス
Privacy & anti-censorship guides
Why Anubiz Host
100% async — no calls, no meetings
Delivered in days, not weeks
Full documentation included
Production-grade from day one
Security-first approach
Post-delivery support included
Ready to get started?
Skip the research. Tell us what you need, and we'll scope it, implement it, and hand it back — fully documented and production-ready.